NEWスコーピオンロッドがワールドシャウラの系譜って感じで超良い仕上がり

NEWタックルシリーズ第2段!

去年はバンタムが盛り上がってたけども、今年はスコーピオンシリーズのリニューアルが話題になってるんじゃないでしょうか。

ロッドとリールが2019春に発売です。

ロッド:http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/5602

リール:http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5575

2019年3月発売予定のロッド!スコーピオン

リールの方も気になるけれど、この記事で取り上げたいのはロッドの方のスコーピオンです。

昨年Bristとバンタムを水没で失い、代わりのタックルを検討している中でのニュースでした。

どれどれと、シマノのサイトを覗いてみると「魚種は問わない」「世界に挑むロッド」みたいなことが書いてあるではありませんか。

NEWスコーピオンロッドのブランクス

これ、ワインレッドなワールドシャウラやん。

と思ってたら、村田さんから、NEWスコーピオンのブランクスはワールドシャウラのブルーモデルと同じって発言があったらしいです。

バスプロの黒田さんもTwitterで認めてましたね。

ワールドシャウラ ブルータイプとは
元々ワールドシャウラにはレッドタイプとブルータイプがあって、スパイラルXが搭載されているかどうかで分けられてました。
ブルータイプはスパイラルXなしのモデルです。
2015年のリニューアルでワールドシャウラはすべてレッドタイプになりました。
ちなみにブルータイプはいまでも中古で4万くらいします。

超よくない?

NEWスコーピオンは25,000円+消費税くらいで買えるよ?

このNEWスコーピオンですが、スパイラルXとハイパワーXが搭載されてます。

技術革新があって搭載できるようになったんですかね?

パワーアップした青シャウラじゃないですか。

件の村田さんの動画では、グリップシートは赤シャウラに使ってたシートだということで、青シャウラを超えたスコーピオンだって言ってます。

さらに5ピースモデルはグリップをロンググリップに換装することができるので、ジギングにも使えると言ってますね。

最強なんだが?

NEWスコーピオンのラインナップとスペック

ラインナップもワールドシャウラよろしく、スピニングとベイトそれぞれ2ピースモデルと5ピースモデルが揃ってます。

長距離移動を前提とした、世界と戦う意思を感じます。

他の特徴としては、大口径ステンレスガイドを全モデルに搭載してる点。太糸とリーダーの使用を想定してます。

スピニングだと特にガイドが小さいロッドでリーダー組むと、タヒにますからね。

シーバスやり始めた時いくつのルアーを荒川に不法投棄してしまったことか…。

魚種は問わないってことで、狙いたい魚種別おすすめロッドが分かる資料もあって親切ですね。

個人的に欲しい番手は

今回のラインナップ、ライトジグからビックベイト対応モデルまで一通り揃ってはいます。

個人的には番手どうこうよりもまず2ピースより、5ピースが欲しい。

もうパックロッド好き人間になってしまったので。

Bristの代わりということになるとビックベイト対応モデルが欲しいとこなのですが、悲しいことに2ピースしかないのです。

1703R-2

ジグ&ワームやビッグベイトに対応するパワーロッド

オープンウォーターにおけるファストムービングルアーを任せることのできる、卓越したロングキャスト性能を備えたパワーロッド。モンスターフィッシュとのファイトでも、主導権を譲らないバットパワーは、アングラーの頼もしい味方となるでしょう。

2ピースも悪くないんだけども..

どうしようか迷いどころ。

あとは、Bristを失くす前にレジットデザインのアジングロッドも紛失しております。

他にはPE1号以下のラインで10g以下のルアーを投げて、小型フィッシュイーターと遊べるロッドも欲しいなと思っております。

なんでライトタックルが欲しい。

遠征した時なんかは特にボウズでは帰れないので、こういうライトタックルというか遊べるロッドが重宝するんですよね。

スコーピオンでいうとこの辺のモデルですか。

1581F-2

小~中型ルアーのキャストアキュラシーを磨いたテクニカルロッド

スコーピオン伝統の番手1581(5’8″レングス、MLクラス)は、シングルハンドによるキャスタビリティとアキュラシーを最大限に引き出すために導き出された最適解。水面との距離が近い渓流域での連続トゥイッチや、コンパクトなモーションからのアキュラシーキャストに。

15101F-5

キャストアキュラシーを磨いたポータブルロッド

1581同様のコンセプトで開発され、高いルアー操作性能が持ち味のテクニカルロッド。小型のトップウォータープラグを意のままに操作し、しなやかな追従性能でバイトに持ち込む唯一無二の存在

1631FF-2

タフコンディションを凌ぐベイトフィネスロッド

ライトジグヘッドや小型プラグを、ベイトロッドならではのリニア感覚で操作するためのフィネスロッド。喰い渋るフィッシュイーターを翻弄するアクションをティップから生み出し、全力のファーストランを受け止めるバットを装備。淡水海水問わず世界で価値ある一尾を手にするために。

ライトタックルならスピニングも良い。っていうかスピニングの方が良いまである。

2651R-2 / 2651R-5

使い手とフィールドを選ばないライトバーサタイルスピニング

手持ちの一本のロッドで、どれだけの魚種を手にすることができるかを追求。喰わせのワーミングと小型プラグを一本の竿で実現することを目指したライトバーサタイルスピニングロッドです。ベリーからバットにかけてのしなやかな荷重の移行が魅力

Fishmanの竿1本でスコーピオンは2本買えるから、ベイトとスピニング両方揃えられるのも魅力ですよね。

フィッシングショー情報によると、シマノの中の人曰く今回のラインナップは様子見で、拡充の可能性もありそうな感じです。

これだ!って番手が出るまで待つのも手だけど、このお値段なのでとりあえず1本買っておいても良いかなと考えております。