蜂に刺されました。釣りの虫対策や対処法など

痛いからの痒いで辛いです。

みなさんどうもこんにちは。

先日サンダルで釣りをしてたら、蜂に刺されてしまいました。完全に油断してましたね。

昔、管釣りでブヨに足首をやられて以来ひさしぶりに皮膚科の厄介になりました。

また刺されたらアナフィラキシーショックが危険で危ないので、虫対策や対処法について考えてみました。

蜂に刺された時の状況と対処法

僕がハチに刺された状況と原因、刺された後の対処について参考までにまとめました。

蜂に刺された状況と原因

人間が蜂に不用意に近づいて蜂が脅威を感じてしまうと、刺されてしまうわけです。

今回の僕は不用意にも藪を踏みしめて突き進んでいた時に、蜂がいたらしくやられました。

巣があったのかたまたまそこにいたのかよく分かりませんが、痛みを感じた後視界に入ってきた情報からは、2匹くらいなんか飛んでたと思います。

気をつけてるつもりだったんですが、草に覆われてると巣なんか分かりませんね..。

すぐその場を離れたんで何の蜂かは分からなかったんですが、非常に痛かったです。

足の甲の横っちょを刺されたんですが、刺された直後は激痛でした。

ショートパンツに素足でサンダルだったんで、刺されるべくして刺されたって感じですが..。

蜂に刺された時の対処法

刺された後すぐに対処法をググって対処しました。

対処その1 針を取り除く

まず相手がミツバチだと針が刺さったままになってる可能性大なので、取り除く。

今回は針は刺さってませんでした。

対処その2 毒を取り出す

そして、毒を取り出す。

この際はポイズンリムーバーがあると最高。

[amazonjs asin=”B014O3JEMS” locale=”JP” title=”NEW エクストラクター ポイズンリムーバー 強力型 【2018年改良版】 品質2年間保証”]
もちろん持ってなかったので、爪で患部をつまんでチューっとやりました。

別に何も出てきませんでしたが..。

ポイズンリムーバーを常備しておこうと固く決意しました。

対処その2注意点1 口で吸い出すのはNG

今回足なんで物理的に無理でしたが、口で吸い出すのはNG。

口に毒が入るとベロが痺れたりするらしい。

対処その3 毒を洗い流す

流水で毒を洗い流す。

蜂の毒はタンパク質でできていて水に溶けるので、水で洗い流してしまうのが効果的。

僕も刺されてから速攻で帰って、シャワーで冷水を当てました。

水を当ててたら、赤くなってた患部も少し赤みが引いた気がしました。

対処その4 ステロイド入りの軟膏

ムヒとか普通の虫刺され薬はあんまり意味ないようです。

ステロイドが入った塗り薬が効きます。

皮膚科で受診すれば処方箋を書いてもらえるので、おとなしく病院に行きましょう。

僕は昔ブヨに刺された時に処方された薬があったので、取り急ぎそれを塗っておきました。

対処法その5 冷やして痛みと痒みを麻痺させる

一通り処置したら、あとは保冷剤を患部にあてて、じっと耐えてました。

冷やすのは痛みも痒みも忘れられたので、効果的でした。

皮膚科を受診しよう

土曜の朝に刺されて、日曜の夜に足を確認したらとんでもなく腫れてました。

刺されたの足の甲の脇っちょなんですが、甲全体が真っ赤に腫れてる…。

この段階になるとめっさ痒かった。

月曜日に皮膚科を受診したところ、アレルギー反応で腫れてたそうです。

ステロイド入りの軟膏と、花粉の薬と同じ抗アレルギー薬を処方してもらいました。

薬は4~5日くらい服用した方が良いとのことで、もしそれ以降も腫れが引かなければもう一度受診という形になりました。

虫から身を護るための対策

今回僕が刺されたのは蜂だったわけですが、

釣り中に遭遇する可能性が高い虫というと、

  • ブヨ
  • アブ

この辺でしょうか。

それぞれの対策を頭に入れておきましょう。

蜂は無理ゲーなので近づかないそっと逃げるしかない

蜂はもう無理ゲーだと思う。

夏用の軽微な服装だと服の上からもやられる可能性があります。

少なくても肌を見せた状態で藪こぎは危険でした。

今回はサンダルで藪を踏み抜いた時に、蜂がいたようでサクッと2発やられました。

靴を履いてたとしても、コンプレッションウェア肌に密着してる素材だったら足を刺されてただろうなぁ。

防護効果があるとしたら、ウェーダーとかミリタリー系のパンツみたいな肌と生地に隙間ができるような服がいいんでしょうね。

蜂には近づかない。刺激しないようにそっと逃げるのが一番だと思う。

虫除け効果のある服を着る

主に蚊についての対策ですが、服の素材に防虫効果があるものがある。

釣りメーカーだと、ハヤブサのフリーノットには、「BOWBUWN」というシリーズがある。

フリーノット-BOWBUWN

防蚊でボウブン。蚊を寄せ付けないという狙いがあるアイテムです。

[amazonjs asin=”B07C3YMWJL” locale=”JP” title=”ハヤブサ(Hayabusa) BOWBUWNアームカバー ネイビー(80) SMサイズ Y4205-SM-80″]
全身を覆えるラインナップが揃ってますが、やはり肌を見せないというのがキモなんですね。

普通のコンプレッションウェアはその上から刺されますけど、防虫効果があるならいいですね。

薬品で護る

主な対象は蚊ついてだけど、防虫スプレーというものがありますね。

蚊の他には、ブヨ、ハエ、ノミ、ダニにも効果があると、謳われてます。

ディートっていうのが虫除けの主成分で、これの濃度が高いと効果が長持ちします。

昔は市販されてるものは濃度10%だったのが、今は30%まで売っていいことになりました。

[amazonjs asin=”B071CJJM2B” locale=”JP” title=”【第2類医薬品】ムヒの虫よけムシペールα30 60mL”]
子供とか肌の弱い人は濃度が薄い方がいいみたいです。

僕は使ったことないんですが、クリームが最強と言われてますね。

米軍御用達の虫除けクリームなんかが、Amazonで手に入ります。

[amazonjs asin=”B00IRC4OWS” locale=”JP” title=”エアーイズム CHIGG AWAY(チグアウェイ) 虫除けクリーム P0001 118ml”]
これはディートが含まれてないらしいんですけど、どういう仕組なんでしょうね。

自然素材で護る

自然素材の虫除けと言えば、ハッカ。

[amazonjs asin=”B06XD6CFH1″ locale=”JP” title=”健栄製薬 ハッカ油Pスプレー 10ml”]
エタノールで薄めて、自作の防虫スプレーを作ります。

管釣りとか清流域で釣りをする人には有名だと思いますが、ハッカはブヨに高い効果を発揮します。

これまじ、ブヨの生息地に行く時は必須レベル。

おわり

僕が刺されたのは何蜂だったんでしょうねぇ。

ミツバチじゃないと思うんだよなぁ。

最初木の枝が足に突き刺さったのかと思いましたからね。

地蜂ってやつ?でもそこまで大きくなかった気がするんだけど..。

アナフィラキシーショックが怖いので、ほんともう刺されないようにしようと思います。