バチが抜けているという確認だけな..。

どうもこんにちは。

週末の後中潮で荒川の様子を見に行ってきました。

今年も荒川のバチ抜けが始まりましたね。

2月1週目のバチ抜け状況報告

前回の記事でバチ抜け開始を予想していた今回の潮回り。

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1月後半~2月最初の潮回りは1回しか釣りできなかったんですが、予想通りバチ抜けは確認いたしました。

水面を覆い尽くすほどではなかったですが、水面を泳ぐそれなりの数のバチを目視できました。

ちなみに河口から20km以上上流のはなしです。

釣行記。シーバスはいるのか..?

バチパターンで実績のあるいつものポイントへはいかず、バチでは釣りしたことのないポイントへ行きました。

実績ポイントは、駐車ポイントに車が多数停まってたので混んでるだろうということでスルー。

現場到着は潮見表でいうと満潮ちょい前くらいだったのですが、すでに下げの流れが出始めてる状況。

初場所ですが、はたしてバチは流れてくるのか..。

風がほとんどなく水面は凪。

ライズはまだなかったけど、イナッコが上流に泳いでいく波紋が見られて良い雰囲気。

この時期バチの前に、このイナッコを追いかけるシーバスがいるんだよなぁ。

とミノーを30分くらい投げてたあたりで、ライズが増えてくる。

これは..!

ポイントからちょっと離れて水面を照らすと…、数匹のバチが!!

で、その後は2時間ほど、ライズ&もじりの悶絶タイムへ。

結局数回アタリはあるものの釣れずにバチの時合は終了。

ぐぬぬ..。

ちなみにバチが消えてからベイトパターンでどうかとミノー投げてたら巨大なウロコを何枚かゲット。

今回の反省と次回への期待

鯉はうようよいましたけど、シーバスはいずこへ…。

もうね、ライズ音とか、もじったときに一瞬見えた魚体が完全に鯉。

視界が利く中に10匹は魚がいたと思うんだけど、あの中にシーバスはいたんだろうか..。

個人的に鯉をバチルアーで釣るには、ルアーを人為的に動かさずに流れに任せて流しておくというのが鉄板パターン。

今回アタリがあったときの動かし方は、そのほっとけパターンの時だけだったので、シーバスはいなかったんじゃないだろうかと思ってます。

まぁ、後半は鯉でもいいから釣りたいと思って積極的に狙ってホゲったんですが..。

ちなみに4~5回あたりはあって、ルアーは全部プレックス水面直下でした。

レンジがちょうど良かった感があります。

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今回バチパターンでは初めての場所だったので、実績のあるポイント行ってたらシーバスも釣れてたかもしれません。

真冬でもたまに釣れてるし居付きがいるんでしょうね。

ていうかあのポイント年々人が増えてるんだよなぁ。もしや場所ばれてます?笑

釣果情報を総合すると、海から戻ってきたシーバスの群れはまだもう少し下流の方のような気がしますね。

雪の影響で水温は低いだろうし、バチ抜けが遅れたりするのかなと思ってたんですが、ひとまずバチ抜けは確認できたのは収穫です。

この辺は、バチが水面を覆い尽くすのも、シーバスが上がってくるのも次の潮回りからでしょう!

次回のバチ激アツチャンスは2月14日から19日の間くらいかな?

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