爆風の荒川

家を出るときにはこれくらいの風なら釣りできるかなという程度の風に感じた。

そして荒川へ。

月が雲に隠れて妙に暗く感じる。

新月の時よりも暗く感じるのは、心象を反映しているのだろうか。
目の前には荒れ狂う荒川の姿が。
時折突風が吹くので、岸から1m離れておかないと怖いくらいでした。

風にあおられて、ロッドを構えるのもままならない。

風下に投げると永遠とラインが放出されていく。

その中でも1回だけ、アタリらしきものが。

もしかしたら、釣りを続けていたら釣れたかもしれないけど、本能的な危険を察知して5投で帰りました。

2015年の最短記録です。